2009年5月4日月曜日

ニューオータニの生ゴミ再生

何故か、この連休中にWBSとテレ朝で見ることになりました。 一日6トンの生ごみのコンポスト化を内部で行っているようですが、コンポストにするのに4日かかっているようです。 ということは、設備として24トン分の設備があることになりますね。
水分を飛ばして乾燥し、これを発酵させるプロセスですが、映像を見る限りかなり大規模なものにみえますが、コンポスト1トンを作るのに投入するエネルギー量ってどのくらいになるのでしょうか?
また、生成物はどのように販売しているのでしょうか? 千葉あたりの農家に販売しているのだろうか?
生ごみのコンポストなので、豚などの飼料にも使える筈ですが、「飼料」の名前で販売することは出来ない筈なので、ここら辺もどのように解決しているのか知りたい所です。

このような活動が、活発になることにより、少しでも余分な肥料成分の輸入を抑えることが出来れば、これも国際貢献につながりますし、また日本の環境保全の為にも大変プラスになります。 もっと、多くのアクティビティがあっても良いのではないでしょうか? そして、政府の積極的な関与(減税などの)もあっても良いのではないでしょうか?

1 件のコメント:

YamadaTs さんのコメント...

昨日、ひょんなことで、ニューオータニのコンポストが「日本アグリ」に購入され、その関連の契約栽培農家に配布されている(有償、無償は知りませんが)事を知りました。