2010年2月10日水曜日

立法府と法律の順守

小沢問題で気になるのは「法律に基づいて」「何ら法に触れる」といった「法律の範囲であれば何をやってもよい」的な意識です。 良く考えてみると(考えてみなくても)、国会が法律を作る「立法府」なのですから、自分達で作った法律を守れないのは論外ですが、法律を作る過程で抜け道も考えることが出来る立場にいる人達が、「法律を守っていさえすれば何をしてもよい」と言う発言をすることには違和感があります。

少なくとも、政治活動の為に与えられた国民の税金で土地を買ったり、政党を壊して残った政党助成金(これも税金)を自分で持って次の政治団体に入れたり、どう考えても「汚い」と言われるようなことはやるべきではないし、「法に触れない」と涼しい顔をされるのには腹が立ちます!!

immoralを映像表現すると、小沢一郎の顔になる?と言われてもしょうがないかも、、、。

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